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巾木(はばき)のはなし

こんにちは!株式会社たかはしの高橋です。

今日、事務所でスタッフと巾木(はばき)の話で盛り上がりました\(^o^)/

巾木とは、

壁と、床の境目に取り付けられる部材のことです。

巾木を取付ける理由は、床に近い部分の壁は掃除機を使ったときにぶつかったり、家具の足などがぶつかったりしやすいために保護する意味でつける、ということと、施工上の理由として床と壁の隙間を隠す、という意味があります。

さて、この巾木。

どんな素材を使うか、どんな色にするか、、、今日はそんな話で盛り上がりました。

 

もともと一般的には、ドア枠の色に合わせるというのがセオリーという感じに思います。

ドア枠に合わせれば違和感がなく、またドア枠は基本的に交換することがないので(壁紙は張替えたりしますよね)それに合わせる方が無難・・・みたいなところでしょうか?

お客様の中には巾木の存在自体ご存じない方もおられて、工務店側にお任せというパターンも多かったように思います。

 

そんな巾木ですが、意外と雰囲気を左右するポイントでもあります。

これは、ドア枠というよりも壁紙の色(白)に合わせて巾木も白にしたパターンです。

 

ステンレスの巾木

(このお家はキッチンがオールステンレスでした)

 

ドア枠に合わせた方が、全体的にまとまる!という意見もありますし、できるだけ存在感を消した方がスッキリ見えるという意見も。

上のステンレスの例のようにお家のコンセプトに合わせて巾木も素材からこだわるのもおもしろいです。

最終的には好みの問題…になってしまいますが、せっかくなのでお家づくりの際には巾木にも注目してみてくださいね。

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